アオジ |
はじめに
環境の大切さや保全する重要性が見直されてきて、自然に親しむ活動として野鳥観察をされる方もずいぶんと増えてきました。
その観察道具として、双眼鏡や望遠鏡をベテラン・バードウォッチャーや店頭で勧められたと思いますが、その双眼鏡を持って野外に出ても、図鑑での解説では鳥が見つけられなかったり、見つけても双眼鏡で鳥を捉えることができなかったりして、途中で野鳥観察を諦めてしまうことも多いと聞くようになりました。
せっかく自分に合った機材を購入しても、それが役立てられないというのは、とてももったいない話です。
キビタキ |
そこで、このサイトでは毎月1種類ずつ「今月の鳥」として紹介し、その鳥の見つけ方、観察のコツなどをとともに紹介し、観察のサポートとステップアップをお手伝いしたいと思います。
コハクチョウ |
それでは、双眼鏡を自分用に合わせて、野鳥たちに会いにいきましょう!
ヒドリガモ |
2012年夏 野鳥画家 神戸宇孝(ごうど うたか)
プロフィール
1973年、石川県生まれ。野鳥画家。英国サンダーランド大学自然環境画学科卒。5歳のときに野鳥観察に興味をもち、野鳥画は小学生のときに動物画家の薮内正幸氏の絵を見て描くようになる。C.W.ニコル氏のもとで環境管理について学び、2000年英国に留学、野生生物を描く基礎を学ぶ。在学中、野鳥雑誌BIRDWATCH野鳥画コンペティションにて最優秀画家の一人に日本人として初選出される。野鳥の行動や環境と生き物のつながりを観察するのがモットー。
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「カワラヒワ」のタイトルが「カワヒラ」になってます。
返信削除修正願います。
30年程前からたまにやってましたが、近年退職し頻繁にウォッチングし始めました。
プラスチックレンズでボディが炭素繊維の軽い双眼鏡を是非開発してください。
随分前に旭光学のかたに云ったことがありますが取り合ってくれませんでした。
重いのが高級との考えと思います。
実際に前期高齢者の今、重いのはトンデモありません。
デブのオタクの鉄道マニアは重いカメラとレンズで満足でしょうが
我々ジジイ・ババアの野鳥のぞき魔には無理です。